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まほんの国家運営記


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T-65BV2&T-65Ls vz.88 主力戦車

T-65BV2&T-65Ls vz.88 主力戦車
車列
写真:奥がT-65BV2、手前がT-65Ls vz.88

 

T-65Lsはアルヴェルシア社会主義人民連邦(以下ア連)で設計・開発された第二世代主力戦車であるT-65を当時のレスティオ社会主義共和国がライセンス生産したものである。さらにそれを改修したものがT-65BV2並びにT-65Ls vz.88(88年型)である。

随伴歩兵
写真:ERAで覆われたT-65BV系統は”ツィホロヴィ”(レスティオ語でレンガの意)の愛称で兵士から親しまれている。

導入経緯
1960年代初頭、レスティオ社会主義共和国と隣国のスヴァリアナ王国との間で大規模な武力紛争が勃発した。しかし当時のレスティオ赤軍の装備では到底太刀打ちできるものではなかった。特に戦車のほとんどは40年代の代物でかつての大戦で使用されていたものと同レベルであったという。当然の如く紛争にも敗北を喫した。

そこで党本部・軍部は当時最新鋭のア連製戦車T-65の輸入を決定。当時から現代にいたるまでT-65はア連友好国並びに社会主義陣営の国々大々的に供与・輸出されていたのである。60年代後半には戦車部隊の大多数がT-65に更新されたという。
そして70年に起きた武力紛争では戦後第一世代の戦車を装備するスヴァリアナ軍を打ち破ることに成功。しかしこれが後に王国側がウォーボアー主力戦車等の最新装備を導入する結果となった。

待ち伏せ


改修
1980年代に入り各国が第三世代戦車を開発・配備が始まるとレスティオでもT-82戦車の配備が行われた。そして当時の戦車部隊の大多数を占めるT-65も最新戦車に対抗できる能力を付与する計画が進められた。

まず装甲の面では避弾経始だけでは限界があるとされ砲塔、正面、側面に爆発反応装甲(ERA)を張り巡らせた。さらにT-82戦車と同等の砲へと換装しT-82用の砲発射ミサイルの運用も可能となった。しかしながら車長用機関銃は旧式のVz.48 14.5ミリ重機関銃のままである。またレーザー測遠器、パッシブ式暗視装置、コンピューターを導入した高度なFCSで正確な射撃も可能となった。
レスティオ社会主義共和国は当時から国防・政治は共産主義側で経済は資本主義側に寄ったものだったため西側由来の高性能電子機器の導入が可能だったとされる。

こうして大幅に改修されたのがT-65BV1で90年以降さらに砲性能の向上を図ったのがT-65BV2。T-65Lsの車体をそのままに砲や電子機器をBV2相当に改修したのが88年型T-65LsことT-65Ls vz.88である。このような増加装甲や砲の強化は他国の改修型T-65にも同様に見られる。

燃えるT-65
写真:90年代の国境紛争にて撃破された88年式T-65。弾薬庫に誘爆し砲塔が吹き飛んだようだ。

運用・実戦
T-65Lsは隣国との武力衝突ではその能力を遺憾無く発揮した。自動装填装置や暗視装置を装備しない敵戦車を圧倒したという。敵の航空支援の無い局地的な小競り合いなどでは敵無しとも言える状況であった。
しかしスヴァリアナ王国がアストメリア共和国製のウォーボアー主力戦車を導入すると事態は一変する。75年にスヴァリアナ軍に配備された同車は高性能FCSを装備しており長距離の撃ち合いではアナログな照準装置を持つ初期型のT-65Lsは不利な戦いを強いられた。その弱点は強力な125ミリ砲の火力をもって性能をカバーしたとされる。

その後、改修型のT-65BV1/2はFCSの向上により長距離戦闘でも高い命中精度を得ることに成功した。電子機器の強化、ERAも追加され第二世代主力戦車との戦闘では圧倒出来ると開発者は語る。
一方で砲性能と電子機器のみを強化した88年型のT-65Ls vz.88は安価な改修ではあるが装甲は初期型のままであるため、その高精度・高火力と薄い装甲の対比を皮肉で”ガラスの戦車”と揶揄された。
現在では改修型や派生型を除きレスティオ陸軍の主力戦車の座をT-82に譲っているが今なお予備兵器として保管されているものもある。



久しぶりの更新です!
データ並びにライセンスを頂きれどふぉさんには圧倒的感謝です!この丸いソ連感溢れるデザインが堪らなく大好きです。
各国で改修型や派生型も出ていてるのでそれを見比べていくのも現実のソ連戦車みたいでいいですね~。
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