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まほんの国家運営記


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T-82M主力戦車

T-82M主力戦車
T-82M その1
写真:80年代後半にT-82を更新し普及した砲性能・電子機器が強化されたT-82M

 

T-82は1982年にレスティオ社会主義共和国で開発された第三世代主力戦車である。現在でも改修型・派生型を含め多数が運用されている。愛称はラシーチュカ(レスティオ語でイタチの意)。

開発経緯
1970年代後半、レスティオ軍部は急速な近代化を図る隣国スヴァリアナ王国軍に危機感を募らせていた。一時はT-65やチェスナット戦車の配備で地上軍の装備はリードしていたがすぐに最新の兵器を揃えたため質的には拮抗していたのである。
このままでいくとあと数年でスヴァリアナ軍は更なる強力な兵器を開発する、そんな危惧のもとで更に強力な砲とより強固な装甲を求め開発されたのがT-82であった。

T-82M その2
写真:側面にはワイヤー入りの合成ゴム製サイドスカートが装着され、砲塔後部には環境センサーが確認できる。


特徴
車体はT-65を微妙に延長させた程の長さとなっており、T-65同様に低車高が求められた。一方で独自の点が片側6つの転輪である。エンジンは旧式戦車から踏襲したディーゼルエンジンであるため当然の如くパワーパック化などはされていない。そのため整備性は悪いと評価されている。

砲塔内にはT-65とチェスナットから得た技術をベースに自動装填装置が搭載された。搭載されたvz.82s1 125mm砲はサーマルジャケットを有し高い命中精度を誇るという。さらに主砲発射型の対戦車ミサイルを発射可能となり、長距離の戦闘にて敵をアウトレンジすることも視野に入れられた。
また車長用サイト、レーザー測遠器、環境センサーやパッシブ式暗視照準装置も標準装備にされた。また85年に登場したT-82Mには関係を改善しつつあった西側国家(レゴネシア民族連邦)から得た電子技術により開発された射撃コンピュータが搭載されFCSや砲安定装置の性能が劇的に向上したという。またもたらされた技術により熱源暗視照準装置を標準装備とした。T-65での反省を踏まえ砲能力に力が注がれた。

初期型T-82の装甲は車体正面と砲塔前面にはセラミックと繊維ガラスが織り込まれた複合装甲である。現在では防御力不足であることは明白だが当時としては高い防御力を持つと軍内ではもてはやされた。しかしながら改修型T-65のような爆発反応装甲を追加で装備されることはなかった。そのため同世代の戦車の中では防御力は劣るとされる。

これは現在多数を占めるT-82Mにも言えることであり、最新型のT-82M3まで装甲は強化されることはなかった。理由としては歩兵との共同作戦での支障の懸念、装甲よりも高い砲性能が追求されることに予算が回された結果であった。ささやかな間接防御力向上として発煙弾発射機が砲塔に取り付けられてはいる。

T-82M その3

運用
配備され90年の革命直後に起きたスヴァリアナ王国との戦闘では高い砲性能で敵戦車を多数撃破した。砲発射ATGMの活用や高精度の砲で平野部での戦闘では優位を保った。
しかしスヴァリアナ王国と国境を面する地域の殆どは湿地帯と深い森林が占めるため、森林での長砲身で幅の広い車体の運用は非常に難のあるものであった。さらに初期型はエンジンが非力で泥濘地に入ると脱出が非常に難しかった。
T-82の登場により戦車戦では性能の劣る敵をアウトレンジで撃破する戦法がレスティオ軍戦車隊の定石となったが、森林地帯での奇襲や待ち伏せは脅威そのものであった。しかし歩兵を先行させることで被害を減らすことはできた。
更に生残性の低さも問題とされた。奇襲で対戦車弾を受けたT-82が弾薬に誘爆し砲塔を吹き飛ばされた姿は度々目撃された。戦闘室内にむき出しで並べられた砲弾類が原因である。開発者は対戦車攻撃を受けるまで接近されるような運用が悪いと述べる。

2016年には最新のT-82M3が配備され防御力の向上や更なる能力向上が図られたようである。
またT-82の車体は自走砲や工兵車両などにも転用されている。
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